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2020年10月16日

濃厚接触者、陰性確認で受験可=大学共通テストで対策―政府

 政府は15日、東京都内で開いた新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長・尾身茂地域医療機能推進機構理事長)で、来年1月の大学入学共通テストに際し、無症状の濃厚接触者は陰性確認などを条件に受験可能とすることを含む対策を示した。イベント開催制限のさらなる緩和に向け、プロ野球での実証実験を行う方針も提案。いずれも了承された。
 従来のセンター試験に代わり、来年1月に初めて実施される共通テストには、約53万人が志願した。
 政府は、受験生が濃厚接触者に該当した場合の対応を検討。進路への影響を考慮して、検査で陰性▽受験当日も無症状▽公共交通機関を利用せず人混みを避ける▽別室での受験―を満たせば受験を認めることとした。
 試験会場への入場時に検温はしないが、当日37.5度以上の発熱があれば、受験生には後日行われる追試験の受験を求める。会場の座席は1メートル程度の距離を取り、1科目終了ごとに10分程度の換気を徹底する。食事を除き常時マスク着用を義務付ける。
 試験中に発熱やせきなどが出た場合、医師らが健康状態をチェックし、追試や別室での受験で対応する。

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