• 文字サイズ
  • A-
  • A+

東書Eネットロゴ

  • 東書Eネットへ登録する
  • 東書EネットIDでログイン

東書Eネットロゴ

  • 東書Eとは?
  • 東書Eネットへ登録する
  • 東書EネットIDでログイン

ページTOPへ

前のニュース

次のニュース

2020年8月4日

早朝・夜間に予約図書を受け取り=駅前に自動機設置―神戸市

 神戸市は、市立図書館の利便性を向上させるため、市中心部の三宮駅前(中央区)に、予約した本をセルフ操作で借りられる「自動受け取り機」を設置した。早朝から深夜まで利用できる。全国では愛知県安城市に次いで2例目で、図書館から離れた公共空間で本格運用するのは初めて。
 市は人口減少対策の一環で、駅前の拠点性を高めるまちづくりを進めており、主要な駅前空間の刷新に合わせて図書館の再整備にも力を入れている。2021年3月に地下鉄名谷駅前の百貨店内に新設館をオープンするほか、三宮図書館など3施設も駅前エリアでの移転新築を予定する。
 自動受け取り機は、市営地下鉄「三宮・花時計前」駅の改札脇に設置。最寄りの三宮図書館は、駅前再開発事業で新たに整備されるバスターミナルビルの上階に入る予定だが、整備期間中は駅から離れた場所に仮移転する。利便性の高い立地に自動機を導入し、貸し出し機能を維持する。
 予約時に受取場所として指定すると、図書館の職員が定期的に本を搬入する。図書館カードのバーコードを読み取らせて操作、ICタグで本が識別され、取り出し口に出てくる仕組み。年末年始を除く毎日、午前5時半から深夜0時まで利用できる。収納容量は1000冊。
 オフィス用品メーカーのイトーキ(東京都)の製品をカスタマイズした。市は19年度予算で、機器購入費と周辺整備費を合わせた導入経費計6500万円を確保し、一部を20年度に繰り越した。
 久元喜造市長は「格段に便利になる。人を介さずに貸し出しができ、ウィズコロナの時代にも意義がある新しいサービスだ」と話している。

教育文化ニュース一覧に戻る

前のニュース

次のニュース