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2020年7月31日

NASA、火星探査車打ち上げ=ヘリ初搭載、生命の痕跡探る

 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)の無人火星探査車「パーセベランス」が30日朝(日本時間同日夜)、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。火星探査車では初のヘリコプターを搭載。火星にかつて生命が存在した痕跡を探る。
 パーセベランスは長さ約3メートル、幅約2.7メートルで重さ約1トン。先端にX線分光器を取り付けた2.1メートルほどのアームを持つ。アトラス5ロケットで打ち上げられ、来年2月に火星地表へ着陸。火星の公転周期に当たる687日間以上の活動を計画する。
 探査車が積載するヘリ「インジェニュイティー」は、長さ約1.2メートルの回転翼を持ち、重さ約1.8キロ。条件が整えば火星地表で飛行試験を行う計画で、NASAは「地球以外の天体を飛ぶ最初のヘリになる」と説明する。
 着陸を予定するクレーターはかつて湖だったと考えられ、採取したサンプルの分析を通じ、生命の痕跡が見つかる可能性もある。サンプルは探査車に保管され、地球に帰還する将来の別の探査機が持ち帰る計画だ。
 NASA幹部は「(パーセベランスで)得られる知識と能力は、2030年代に計画する有人火星探査の準備に役立つ」と意義を強調している。
 火星には今月、アラブ首長国連邦(UAE)と中国がそれぞれ無人探査機の打ち上げに成功。NASAが24年の人類の月面再訪を目指す中、火星探査をめぐる国際競争も激しさを増している。

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