• 文字サイズ
  • A-
  • A+

東書Eネットロゴ

  • 東書Eネットへ登録する
  • 東書EネットIDでログイン

東書Eネットロゴ

  • 東書Eとは?
  • 東書Eネットへ登録する
  • 東書EネットIDでログイン

ページTOPへ

前のニュース

次のニュース

2020年6月1日

小中高「9月入学」に慎重=産学協議会、大学は自主判断を

 経団連と大学代表による産学協議会は29日、「9月入学」に対する見解を発表した。「新型コロナウイルス感染症の影響で生じた教育現場の課題は、9月入学への移行ですべて解決できるものではない」と指摘。特に小中高校については慎重な検討を求めた。
 大学に関しては「秋入学への移行を含めたグローバル化へ議論が深まることは歓迎する」と表明。ただ、新型コロナ禍を受けた9月入学の動きについて「入学時期変更だけが目的化すれば、真のグローバル化に向けた議論が混乱しかねない」と拙速な結論付けを懸念。各大学が教育課程の見直しなどと合わせ自主判断するのが「現実的」と訴えた。
 小中高校での学習の遅れに対しては、遠隔授業などデジタル化の加速を促した。一方で、デジタル化対応の違いによる教育格差が生じないようにするため、「学年を超えた教育課程の再編や来年度入試への配慮が必要だ」とも指摘した。
 企業側の取り組みでは、通年採用の拡大などを通じて「大学の自主的な秋卒業の動きに積極対応する」と強調。就職活動中の学生に対しても「採用のさらなる多様化・複線化で対応する」と不安を払拭(ふっしょく)するメッセージを出した。

教育文化ニュース一覧に戻る

前のニュース

次のニュース