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2019年1月11日

◎文科省前統括官、飲食認める=JAXA接待汚職で初公判―東京地裁

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務をめぐる接待汚職事件で、収賄罪に問われた元JAXA理事で文部科学省前国際統括官の川端和明被告(57)の初公判が11日、東京地裁(西野吾一裁判長)であった。川端被告は飲食の提供を受けたことや助言は認めたが、「職務をまげた事実は一切ない」と述べ、便宜を図った認識は否定した。
 事件では、贈賄罪で医療コンサルタント会社元役員谷口浩司被告(47)も起訴。関係者によると否認しており、公判は分離された。谷口被告は文科省前局長佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=と東京医科大前理事長らの汚職事件でも、受託収賄ほう助罪で起訴されている。 
 起訴状などによると、川端被告はJAXA出向中の2015年8月~17年3月、谷口被告への便宜の見返りに、東京・銀座の高級クラブなどで約20回飲食接待を受け、タクシーチケット1冊も受領。計約150万円相当の賄賂を供与されたとされる。
 川端被告は1984年に科学技術庁(現文科省)に入庁し、同庁原子力安全課長補佐や同省大臣官房総務課長などを歴任。14年7月からJAXA参与、15年4月に理事となった。17年4月から同省国際統括官で、事件を受け官房付となった。

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