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2018年12月6日

◎順大第三者委が「不適切」指摘=女子・浪人差別、週明け公表へ

 医学部の不正入試問題をめぐり、順天堂大の第三者委員会(委員長・吉岡桂輔弁護士)が、医学部一般入試で女子と浪人回数の多い受験生に不利な扱いをしていたとして、「不適切」と指摘する調査結果をまとめたことが6日、関係者への取材で分かった。
 順大は3日に第三者委からの報告書を受領。週明けに報告内容と、第三者委の指摘を踏まえた大学側の対応を合わせて公表する予定。
 関係者によると、一般入試の1次試験で浪人回数が多い受験生よりも現役生を有利に扱っていたことや、2次試験で女子受験生だけ合格最低点を高く設定していたとの差異が指摘されたという。
 文部科学省が実施した緊急調査結果(速報値)では、順大は過去6年間の入試で、女子の合格率を1とした場合の男子合格率が1.67で、全国の医学部医学科を置く81大学の中で最も高かった。文科省の調査で不正入試の疑いが浮上していた順大は10月、第三者委設置を発表していた。
 文科省は調査に関し、年内に最終報告を取りまとめ、発表する方針。

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