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2018年11月9日

◎市役所に仮想の「シムシティ課」=人気ゲームと連携―宮崎県小林市

 宮崎県小林市は、スマートフォン用ゲームアプリ「シムシティ ビルドイット」を使い、市職員と地元の高校生が連携して街づくりに挑むプロジェクトを始めた。市役所には仮想の「シムシティ課」を新設。若い世代に街づくりに親しんでもらうのが目的で、ゲームで理想の街を設計し、12月にも宮原義久市長らに報告する予定だ。
 ゲームの提供元は米エレクトロニック・アーツ社。プレーヤーが架空の都市の市長となり、自由に街づくりを行えるというもので、地元の県立小林秀峰高校の総合的な学習の時間を活用する。高校の授業の一環で、シムシティを利用するのは全国で初めてという。
 シムシティ課は宮原市長直轄の部署という設定で、市職員20人と高校生らが所属するが、庁内に部屋はない。市職員によるサポートの下、高校生がスマホを操作し、理想の街づくりに挑戦する。
 同社がシムシティを通じ、日本の自治体との連携を模索していたのがきっかけ。市としても若年層の流出が深刻な課題となっており、ゲームを教材にすれば行政に関心を持ってもらいやすくなると判断した。

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