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2018年10月12日

◎複数大学で不正入試疑い=男女、浪人回数で差異―文科省調査

 東京医科大の不正入試問題を受け文部科学省が実施している全国の大学に対する緊急調査で、男女や浪人回数で差異を設けたり、特定の受験生を優先的に合格させたりしたと疑われる事例が、複数の大学で確認されたことが12日、分かった。柴山昌彦文科相が同日の閣議後の記者会見で明らかにした。
 柴山文科相は「各大学から不適切な操作はないとの回答を得ていたにもかかわらず、このような事態に至っていることは問題だ」と指摘。疑いのある大学名は公表しなかったが、「しかるべきタイミングで、理由、背景も併せて発表を速やかにしてもらいたい」と述べ、自主的な公表を促した。
 調査は医学部医学科を置く81大学を対象に実施。同省が9月に発表した調査の速報結果では、約8割の大学で男子の合格率が女子より高かったことが判明した。ただ、東京医大以外に女子受験生の得点操作などをしていたと回答した大学はなかった。 
 同省は月内に中間報告を行い、各大学への訪問調査をした上で、年内に最終的な取りまとめを目指す。

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