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2018年10月12日

◎着陸、来年1月以降に延期=探査機はやぶさ2―JAXA

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、10月下旬に予定していた探査機「はやぶさ2」の小惑星「りゅうぐう」への着陸を、来年1月以降に延期すると発表した。予想より地表に岩が多く、追加の着陸リハーサルが必要と判断した。
 記者会見した責任者の津田雄一JAXA准教授は「りゅうぐうの状況がよく分かってきたが、まだ材料不足。考える時間を確保したい」と話した。はやぶさ2との通信を太陽に遮られ、運用ができなくなる11月下旬から年末までの期間を利用し、着陸計画を練り直す。
 JAXAによると、9月に投下した小型探査ロボット「ミネルバ2」が撮影した写真などから、地表には着陸に支障がある50センチ以上の岩が広範囲にあることが分かった。リハーサルを複数回行い、着陸候補地の詳細な状況確認などが必要になったという。 
 JAXAは2回のリハーサルを計画していたが、9月の1回目は高度約600メートルで中断した。このため、10月14~15日に実質1回目となるリハーサルを行い、24~25日にも追加で実施することを決めた。
 1回目の着陸時期はリハーサル結果などで決める。JAXAは計3回の着陸・試料採取を行い、2020年末ごろ地球に帰還する計画に変更はないとしている。

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