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2018年10月11日

◎大成果「分かりにくい所から」=本庶さん、文科相表敬―ノーベル賞

 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった本庶佑京都大特別教授(76)が11日、柴山昌彦文部科学相を表敬訪問した。本庶さんは「生命科学は分かりにくいが、分からない所からとんでもないもの(成果)が出てくる」と述べ、基礎研究の重要性を改めて訴えた。
 本庶さんは「私は幸運な世代で、国の経済が上向きの時に大型の研究費を出していただいた」と述べ、公的支援の重要性を強調。「今後も少しずつでいいから増やしてほしい」と求めた。
 文科相は「がんの治療薬で助かったという方々の声が多数寄せられているが、成果に一足飛びにつながるものではないのはおっしゃる通り」と理解を示し、「(支援の)仕組みそのものを含め、しっかり応援したい」と応じた。
 本庶さんはこの後、平井卓也科学技術担当相も表敬。12月にスウェーデンで行われる授賞式について問われ、「羽織はかまで行こうかなと思っている。妻には大変だからと反対されているが、(ノーベル文学賞を受けた)川端康成さんも羽織はかまだった」と明かした。

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