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2018年9月11日

◎色覚障害対応チョークを全小中学校に導入=長野県塩尻市教委

 長野県塩尻市教育委員会は、色覚障害に対応したチョークを市内の小中学校全15校(市立14校、組合立1校)に導入する。11校は2学期開始時から採用、3学期が始まる来年1月までには全校で利用できるようにする。
 文部科学省は2003年度から、色覚検査を学校健康診断の必須項目から削除した。市は、その後も毎年、小学校4年生を対象に任意で検査を実施しており、各クラス平均1人は色覚障害が疑われる子どもがいる。市立小学校の40代の女性養護教諭によると、日常生活で色覚障害を自覚することは難しく、本人が気付いていないケースも多いという。
 市教委の担当者は「色覚障害に対応したチョークは通常のチョークと値段は変わらず、大掛かりなことをしなくても切り替えられる。一人でも困っている可能性があるなら導入する必要がある」と話している。使っていない従来のチョークは、市立保育園での遊戯や、市建設事業部による市道の測量に利用する。

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