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2018年8月7日

◎年度末にも秋田で実験機飛行=ロケット再使用目指す―JAXA

 ロケット打ち上げ後、分離した第1段を着陸させて再使用する技術を得るため、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今年度末にも能代ロケット実験場(秋田県能代市)で実験機を飛行させる。垂直に離着陸できる実験機(長さ7メートル、重さ2.9トン)を約100メートルまで上昇させ、着陸させる計画。
 JAXAは一方で、フランス、ドイツの宇宙機関と共同で、ロケットの第1段に似た実験機(長さ13メートル、重さ3.4トン)を2020年度以降、仏領ギアナで打ち上げ、着陸させる計画も進めている。
 ロケット第1段は長らく使い捨てだったが、米宇宙企業スペースXが「ファルコン9」で着陸・回収に成功し、次の打ち上げへの再使用も行った。打ち上げ間隔の短縮やコスト削減につながると期待される。
 JAXAの宇宙科学研究所はこれまで、小型実験機の離着陸や再使用可能なエンジンの燃焼試験を繰り返してきた。日本の大型ロケットで第1段を再使用するのは、現在開発している「H3」の次のロケットになる可能性が高いという。

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