東書Eネットロゴ

  • 東書Eネットへ登録する
  • 東書EネットIDでログイン

ページTOPへ

前のニュース

次のニュース

2018年8月7日

◎入試採点ミスで再発防止策=山形県教委

 山形県教育委員会は、2018年度の公立高校入試で採点ミスが相次いだことを受け、採点方法や解答用紙の見直しを盛り込んだ再発防止策をまとめた。
 採点方法については、答案を複写して原本と副本を2人の教員で採点した後、照合するやり方を導入する。機能しなかったとされる3回の見直し点検は、正誤判定と得点のチェックを1人で行わず、複数の教員が分担して行う。
 また、これまで学校ごとに違った小問の配点を統一し、あらかじめ解答用紙に数字を印刷。正誤判定や得点を記載する欄も設ける。
 これらの改善策について具体的に明記した「採点マニュアル」を12月上旬をめどに策定。マニュアルに基づき、過去の解答用紙を使い、採点の手順を確認するシミュレーション研修を学校の管理職や教務主任向けに実施する。その後、各校で全教員を対象とした校内研修を行う。
 検討していたマークシート方式に関しては、業務量や費用といった課題を精査する必要があるため、19年度入試での導入は見送った。20年度入試以降の導入については、19年度予算編成が行われる12月までに判断する。

教育文化ニュース一覧に戻る

前のニュース

次のニュース