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2018年8月7日

◎小学生からキャリア相談=専門家が学校に常駐―名古屋市

 名古屋市は、市内の小中学校、高校にキャリアコンサルタントが常駐し、児童生徒の将来についての相談に乗るモデル事業を始める。8月中に事業者を決定し、10月から開始する予定。小学校からキャリアの専門家が常駐する体制は「全国的に見ても名古屋市だけ」(子ども青少年局)という。
 モデル事業は、市内の小学校2校、中学校2校、高校2校の計6校で実施する。国家資格を持つキャリアコンサルタントが「キャリアナビゲーター」として常駐し、教員と連携しながら児童生徒や保護者の相談に応じる。
 小学校から高校までの児童生徒に、自らの夢や目標に向かって自主的に踏み出す力を付けてもらうのが狙い。中学や高校では、就職や進学などの具体的な選択肢について話し合う。
 小学校では授業につまずきを感じている児童から興味のある分野を引き出し、将来に希望を持って育ってくれるよう努めるなど、各段階に応じた支援を心掛ける。保護者向けの講演会開催など、家庭への支援も実施する。
 また、現場の教員をサポートするため、高校生や中学3年生の進路相談に「ナビゲーター」が同席することや、職業体験の調整を行うことも想定している。
 実施期間は2019年3月末まで。約6100万円の事業費を確保した。市はモデル事業の成果を踏まえ、対象校の拡大などを含め、今後の方針を検討する予定だ。

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