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2018年8月7日

◎全国初、県市合築の新図書館オープン=高知

 高知県立図書館と高知市民図書館(本館)、科学館などが併設された複合施設「オーテピア」が、高知市内でオープンした。県市合築の図書館は全国初で、収容能力約205万冊と中四国最大級の規模を誇る。
 オーテピアは、建設された「追手筋」の地名に由来。各図書館の老朽化により、2010年に合意された県と市の合築の基本構想の下、約146億円で市中心部に整備された。
 5階建てで、延べ床面積は約2万3000平方メートル。「オーテピア声と点字の図書館」が1階、県立図書館と市民図書館を合築した「オーテピア高知図書館」が2~4階、「高知みらい科学館」が5階に入る。オーテピア高知図書館部分の延べ床面積は約1万8000平方メートル。
 図書館の年間利用者目標は100万人。館内では会話を可能とし、「図書館では静かに」という心理的なハードルを下げる。静かに本を読みたい人には「静寂読書室」を用意した。本を借りる人のプライバシーに配慮し、職員を介さずに本を借りられるセルフコーナーや、手を使わずに本をめくれる機械を設置するなど工夫を凝らした。
 併設した科学館では、子どもたちが遊びながら学べる体験型の展示や実験教室、生物の標本、プラネタリウムを常設。プラネタリウムの初回投影には、日本人で初めてNASAのスペースシャトルに搭乗した宇宙飛行士で、全国科学館連携協議会会長の毛利衛さんがゲストとして来場し、「新しいいろんな科学者を(オーテピアから)生み出してほしい」と話した。

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