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2018年8月6日

◎朝練なしの部活動方針策定=埼玉県戸田市教委

 埼玉県戸田市教育委員会は、中学校の部活動について、休養日や活動時間などの方向性を示した「戸田市部活動方針」を策定した。週2日以上の休養日を設け、授業前の早朝練習(朝練)を行わないなどのルールを盛り込んでいる。2学期が始まる8月27日から運用を開始し、生徒や教職員の負担軽減につなげる。
 市は2017年10月、中学校の部活動の在り方を検討するため、中学校長や部活動顧問の教員ら18人で構成する「戸田市部活動の在り方検討委員会」を設置。委員会が同年11月、教員や中学1~2年の生徒らを対象に実施したアンケートでは、教員の8割、生徒の5割が部活動に関する悩みがあると回答した。こうしたアンケート結果などを基に素案を作成し、パブリックコメントを経て方針を策定した。
 方針では、平日と週末に1日ずつ休養日を設けることや、活動時間を平日2時間、週末4時間程度とするルールを打ち出した。朝練は行わない。例外として、各学校長が承認する年4回までの大会に関しては、大会前の1カ月のうちの2週間は、基本ルールによらずに活動できる。ただし、この場合も1週間の活動時間は16時間を上限とする。
 この他、体罰やいじめの禁止、安全管理の徹底などに関するルールも示した。
 市教委の担当者は「部活動方針の策定により教職員の負担軽減、授業準備時間の確保などを進め、働き方改革を推進していきたい」と話している。

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