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2018年7月11日

◎お茶大学長「自然の流れで当然」=「心の性が女性」受け入れ

 お茶の水女子大(東京都文京区)は10日、大学内で記者会見を開き、戸籍上は男性でも自身の性別を女性と認識するトランスジェンダーの学生の受け入れを決めた理由や経緯を明らかにした。2020年度は学部と大学院の入学とし、22年度からは編入も対象とする。今後、受け入れに向けた委員会を設け、ガイドラインを作成する。
 室伏きみ子学長は会見で、「真摯(しんし)に学ぶことを希望する人を受け入れることは自然の流れ。多様性を包摂する社会への対応としても当然と考えた」と説明した。
 入学試験の出願資格を「戸籍または性自認が女子の場合」に変更。当該学生には事前に出願資格を確認するとともに、入学後の学生生活の情報も提供して万全を期す。教職員や学生らにも受け入れ方針を説明したが、反対や異論はなかったという。 
 他大学でも受け入れの動きがあり、同じ国立の奈良女子大は「前向きに検討」としている。このほか、東京女子大や日本女子大などでも検討している。

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