• 東書Eネットへ登録する
  • 東書EネットIDでログイン

ページTOPへ

前のニュース

次のニュース

2018年6月11日

◎全校でデジタル地図ソフト=通学路の安全対策―茨城県守谷市

 茨城県守谷市は、通学路の安全対策で全小中学校13校にデジタル地図ソフトを配布した。各小中学校が児童生徒一人ひとりの通学経路データをデジタルマップに反映。特に、子どもが犯罪に巻き込まれる可能性が高いエリアを視覚的に捉え、保護者や近隣住民・パトロールボランティアらに積極的に見守りへの協力を呼び掛け、地域全体での安全確保につなげる考え。
 市は、新潟市の小学2年生女児殺害事件を受け臨時校長会を開催。児童生徒の安全確保の考え方を徹底するとともに、登下校時に1人になってしまう子どもの人数と歩行距離・時間などに関する調査の実施、生徒の安全確保に有効な対策の検討を指示した。
 これを踏まえた各校での安全対策の検討過程で、別の目的でデジタル地図ソフトを購入していた小学校から、通学路の安全対策検討に有効だったとの報告が市教育委員会にあったという。市としても、全小中学校にデジタルマップを配り、各校の実情に沿った安全対策の検討に役立ててもらうことにした。
 町田香教育長は「デジタルマップの定期的な点検・見直しを通じ、先生の危機意識の高揚を図るとともに、形骸化しないよう意識を継続させていくためのツールとしても有効と考えている」と話している。

教育文化ニュース一覧に戻る

前のニュース

次のニュース