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2018年5月16日

◎放射光施設候補地を視察=文科省有識者委―仙台

 文部科学省の有識者委員会は15日、次世代放射光施設の候補地である東北大学青葉山新キャンパス(仙台市)を視察した。郡和子仙台市長も同行。同省関係者は建設予定地を見て回った後、誘致を目指す産学連携組織の担当者らを対象にヒアリングを行った。
 放射光施設は強力な光を利用して物質の構造を解析するもので、さまざまな新技術の開発につながると期待されている。市によると誘致が実現すれば10年間で約3200億円もの経済効果が見込まれる。
 視察を前にあいさつした郡市長は「放射光施設がこの地に実現すれば、学術研究に貢献するのみならず、東日本大震災からの産業復興の起爆剤になると期待している」と述べた。
 その後委員会メンバーは候補地に赴き、付近に活断層がなく、液状化の恐れもないことなどの説明を受けた。非公開で実施したヒアリングには村井嘉浩宮城県知事も出席した。
 県や市、東北大などは3月に施設建設の提案書を連名で国に提出。選定結果は6月ごろ公表される予定。文科省によると応募はこの1件のみだという。

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