• 東書Eネットへ登録する
  • 東書EネットIDでログイン

ページTOPへ

前のニュース

次のニュース

2017年8月10日

◎自白強要で警視庁に警告=中学生に「高校行かせない」―東京弁護士会

 万引き事件への関与を否認する中学3年生に対し、「認めなければ高校へは行かせない」などと脅して自白を強要したとして、東京弁護士会は10日、警視庁高井戸署に警告した。生徒が取り調べを録音し、同弁護士会に人権救済申し立てをしていた。
 申し立てていたのは、現在高校2年の男子生徒2人。
 警告書によると、同署は2015年12月、万引き事件を起こした別の男子生徒が「クラスメート2人に万引きを強要された」と話したことを受け、2人を同署に呼んで取り調べを行った。
 その際、担当の警察官は黙秘権を告げなかった上、関与を否定する2人に対し、「否認すれば牢屋(ろうや)に入れる」「てめえの首を取るぞ。高校なんか行かせねえぞ」などと発言し、万引きの強要を認める反省文を書かせた。しかし、強要やいじめは確認できなかったという。
 森本敦司・警視庁生活安全総務課長の話 真摯(しんし)に受け止め、指導を徹底し再発防止に努める。

教育文化ニュース一覧に戻る

前のニュース

次のニュース