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[本文より] 生徒に数学の教科書の印象をたずねてみることがある。すると,意外と自分の授業における「教科書」の位置づけ方が見えてくる。「問がいっぱい並んでいる」という生徒がいる。実際は問に当てられている行数は半分にも満たない。残りの半分に対する意識はどうしてしまったのだろうか。説明が板書中心で,教科書をうまく活用できていなかったのだろう。
東京学芸大学附属大泉中学校教諭 西村圭一
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