[特集 『新編新しい社会』紹介コーナー] 「深めよう」「発展」はこう教える
荒井正剛(東京学芸大学附属竹早中学校教諭)・関裕幸(東京都足立区立西新井中学校教諭)・伊藤聡保(東京都杉並区立天沼中学校副校長)
中学校社会-教室の窓(平成18年度教科書特集号)より
東京書籍2005年5月発行
[本文より]
「深めよう」「発展」で取り上げた内容の大部分は,かつて東京書籍の教科書で取り上げた内容(コラムや「テーマ学習のページ」を含む)で,どの生徒にも関心を持ってもらえるテーマである。もちろん学習の動機づけは不可欠であり,教師の役割は大きい。これらのページの内容は,絶対に身につけなければならない内容ではない。生徒の地理学習への興味をより高めるために,生徒主体の学習として活用されることを切望する。
東京学芸大学附属竹早中学校教諭 荒井正剛