東書Eネット

東書Eネット

[実践レポート]歴史 歴史の授業を面白くする指導の工夫-鎌倉の住み心地を聞いてみよう!-

  • 社会・地図
  • 実践事例
公開日:2005年04月20日
[実践レポート]歴史 歴史の授業を面白くする指導の工夫-鎌倉の住み心地を聞いてみよう!-

中学校社会-教室の窓Vol.4 東京書籍 2005年4月発行より。鎌倉時代は,源頼朝が幕府を成立させたことによって本格的な武家政治が始まり,公家政権と並んで国内に二つの政治形態が併存するという,いわゆる「二重支配の政治形態」が生まれた時代である。またこの時代は,公家から武家へと為政者の政治の軸足が変化するばかりではなく,民衆の動きや団結が強まり,新たな歴史の主体として彼らの存在が政治に影響を及ぼし始める,躍動感あふれる時代ともいえる。そこで,生徒には,政治の変化に関心を持たせ,理解を深めさせるとともに,その時代を生きた武士や農民の生活,それと結びついた新仏教について理解させ,今日とのつながりを考えさせたい。

淑徳巣鴨中学高等学校教諭 上園悦史

資料ファイル

A4判たて,2ページ

  • PDF

    PDF

    pdf/525.8KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料