語法は当該国以外の者にとってははなはだ厄介な言語項目である。外国語の微妙な感覚やニュアンスを理解するにはかなりの習熟が要求される上に、国、地域、年齢差、性別などによる違いも無視できない。話し言葉と書き言葉でも差異は生じる。それを生徒にわかりやすく説明するとなればその難しさは倍加する。おそらく英語教師のだれもが経験する問題にちがいない。しばらくこのサイトで高校英語のレベルで語法の問題を考えてみようと思う。今回はProbably, perhaps, maybe, and possibly, etc についてです。
山形大学名誉教授 金山等
A4判たて,4ページ
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