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高等学校芸術科書道Ⅰの導入と「漢字仮名交じりの書」の扱い

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  • 実践事例
公開日:2016年02月10日
高等学校芸術科書道Ⅰの導入と「漢字仮名交じりの書」の扱い

毎年、書道Ⅰの最初の授業で、筆を持った経験や書道選択理由、授業でやりたいこと等について生徒に尋ねている。生徒の回答は毎年ほぼ同じで、「字がきれいになりたい」といった内容が多数を占める。当たり前のように思われるが、生徒の回答の詳細を読んでいくと、生徒がイメージする「書道」が見えてくる。そして、それは大抵、高等学校芸術科書道の内容の大部分と一致しない。私は、生徒が高等学校芸術科書道の内容を理解し、興味を持ち、抵抗感なく古典の学習に取り組めるような導入を図りたいと考えた。

東京都立高校非常勤講師 五十嵐ももこ

資料ファイル

A4判たて,4ページ

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