俳句創作の実践における話題になると、「俳句ではなく、川柳になって困る」と指導上の困難を嘆く教諭が、実に多い。今回は、「川柳」の世界を深く掘り下げたいと考え、俳句の「穿ち・軽ろみ・笑い」という三大要素を充分に解析して、「俳句創作」に生かせる方法はないのかという趣旨のもと、それらの諸課題を探ったのが、本稿の目的である。
北海道長沼高等学校 荒木美智雄
A4判たて,8ページ
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