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ふな塚古墳は、大正8年頃からの土取り工事によって後円部の大部分が削り取られてしまった。昭和59年の発掘調査で、前方後円墳で長さは50m程の規模があり、複数の横穴式石室があったことが判明した。また、優れた金工技術で作られた馬具の杏葉(ぎょうよう)が出土した。ふな塚古墳は、6世紀後半に造られたと推定されている。
岐阜県各務原市 宮脇實也
写真、2枚
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