今年度より教科書が変わり,文字を整えるための原理・原則を子供がいろいろな文字から発見し,課題意識がより確かになるようになっている。さらに,毛筆が硬筆の基礎を養う学習として位置付けられ,毛筆の学びの意義もはっきりした。このことを教師が認識して,単元・授業を構想することが重要である。本校では,教師自身が書写力を高め水書板を活用すると同時に,DVDの再生・静止機能・アップ画像などやiPadでの個への支援などを効果的に取り入れ,子供たちの技能を高めている。
ここでは,本校の書写指導について,4年の画の方向の実践を中心に述べていく。
愛知県岡崎市立山中小学校 吉田靖子
A4判たて,4ページ
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