文字サイズ
全て選択
全て解除
律令制では退位した天皇のことを太上天皇と呼ぶ。儀式制度を定めた儀制令と呼ぶ大宝令の規定によって,退位した天皇は自動的に太上天皇と呼ぶことが定められていた(中国の太上皇帝,太上皇などに倣った呼称といわれる)。それでは太上天皇はどのような存在だったのか。
奈良文化財研究所都城発掘調査部史料研究室長 渡辺晃宏
A4判たて,2枚
html
htm/6.9KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。