“ひとつの実践事例で本校の取り組みのエッセンスを伝えたい”。こう考えたときに,どこに焦点を当てればよいか迷いました。授業の「教材」または「方法」のどちらかに焦点をあてるべきか,それともICT活用を紹介すべきか・・・。そこで,少し欲張り過ぎたかも知れないと思いつつ,本稿では「アクティブラーニング型授業(学びあい)」「統計の教材」そして「ICT活用」という,数学の授業について考えたときに,多くの現場で重要になるであろうと思われる現代的な3つのテーマの実践について,まとめて紹介することにしました。読者のみなさんの関心は様々でしょうが,これらのうちの一つでも参考になれば幸いです。
立命館宇治中学校・高等学校 酒井淳平
立命館宇治中学校・高等学校 稲葉芳成
立命館宇治中学校・高等学校 西川隆史
A4判たて,5ページ
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