臓器移植や終末医療、安楽死といったことは、現実味を帯びないとなかなか考えることのない問題である。しかし、いつか自分の家族の問題として、向き合わなければならなくなることもある。生命の誕生から死までの生老病死について、家庭科・理科・社会科と内容の調整を図りながら、本校では臓器移植について保健の授業で取り扱うこととした。本稿では、その内容やカリキュラム、授業形態などをご紹介したい。
トキワ松学園中学校高等学校 中山正秀
A4判たて,4ページ
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