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[岐阜県]二ノ宮神社古墳と石室

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公開日:2014年12月17日
[岐阜県]二ノ宮神社古墳と石室

(1)二ノ宮神社と石室:二ノ宮神社は、鵜沼宿脇本陣の西側にある神社で、江戸時代の初めに当地に移されたと言われている。祭神は、坂道や村境を守ると言われる国狭槌命(くにのさつちのみこと)である。この神社は、6~7世紀頃に造られたと考えられる古墳の上に建てられている(写真左下に石室が見えている)。(2)二ノ宮神社古墳の石室内部:この古墳は、二ノ宮神社ができる前からこの場所にあったと考えられている。古墳の形は円墳で、直径が約29メートルあり、横穴式石室が残っている。

岐阜県各務原市 宮脇實也

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