「技術分野でここまでできるプログラムの学習指導」2014年12月発行より。本題材では,安価で簡単に製作できる自動ドア模型と既存のセンサカーを使って,自動ドア教材を開発した。生徒には開発者の立場をとらせ,自動ドアの利用者(客)と運用者(店長)の立場の違いからニーズなどを思考させ(評価), 2 者にとって,おりあいをつけた改善プログラムを作成させる(活用)という実習を行わせた。計測・制御学習用ロボット「制御学習プロロボUSB」(山崎教育システム株式会社製)を活用。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部