須崎市立南小中学校は、海抜3.7mで海岸の近くにあり、想定される津波浸水深約10~20m、津波到達時間約10分とされる場所にある。この地域や学校において防災は喫緊の課題である。これを受けて、平成23年度から児童生徒に目標を持たせた地震津波避難訓練を計画的に実施し、平成25年度には高知県実践的防災教育推進事業、平成26年度には防災キャンプ推進事業の指定を受け、継続的に防災教育の充実・発展に努めてきた。本稿は、その実践の紹介である。
高知県須崎市立南小中学校校長 二宮弘
A4判たて,15ページ
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