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一人ひとりの教師は,教育史に登場した国語学力を何らかの形で自らの国語学力観の中に取り込んでいる。これまでも時代による社会の変化にしたがって求められる国語学力像が変化してきたことを考えると,これからも教師は自らの国語学力観を更新したり拡張させたりすることが必要となる。 しかし一方で,拡張するばかりがよいのではない。中心化も必要である。国語学力観は,国語教師としてのアイデンティティに関わる問題であり,授業作りの土台にもなる。
広島大学大学院准教授 間瀬茂夫
A4判たて,2枚
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