研究授業を見て思うこと
この二学期中に研究授業をなさる方がおられるのではないでしょうか。
研究授業で、ほぼ例外なく取り入れられる学習活動がグループ活動です。グループ活動は児童の主体的な学びのために大事な活動ですが、導入度が高い割には思うほど活発でないことがあります。何かいい方法はないか、多くの教師が悩んでおられるようです。
私は今も授業を見せていただく機会がありますが、時に「すごいな」と感心させられるような授業に出会うことがあります。まるで日常会話を交わしているような気安さと活気で満ちているのです。
今回は、そうした授業からグループの話し合いを活発にするヒケツは何かを探ってみたいと思います。
元埼玉大学非常勤講師・元東京都台東区立上野小学校長 成田秀和
A4判たて,3ページ
Word
docx/21.7KB
pdf/177.3KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。