東書Eネット

東書Eネット

相互の違いから考える隣国理解

  • 社会・地図
  • 指導資料
公開日:1999年04月01日
相互の違いから考える隣国理解

ニューサポートNO.3中学社会・地図 1996年4月発行より。近・現代史における韓国・朝鮮を取り扱う授業で,問題点の一つとしてあげられているのが,授業内容が暴露・告発型のものになりやすいとのことであった。目良誠二郎氏は「私が一番反省した点は何かといいますと,脱亜入欧的な日本近代のアジアに対する醜い所業を指摘する際に,(……中略……)それこそ私は朝鮮人や中国人のような顔をしてこれでもか,これでもかと,わが近代日本の父祖たちの所業を告発しているように,生徒たち(少なくともその一部)には見えていたのではないかと思うと,身の置き所がないような恥ずかしさに襲われました」(『自国史を越えた歴史教育』より)

東京学芸大学附属小金井中学校教諭 平田博嗣

資料ファイル

A4判たて、2ページ

  • PDF

    PDF

    pdf/23.1KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料