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「定番教材」としての「富嶽百景」へのまなざしからは,ひとつの特徴が浮かび挙がる。そこに読まれる物語は,いわばどこの誰にでもあてはまるような,時代を超えた再生の物語であって,当の「富嶽百景」の言葉が根差していたはずの時代に対するまなざし,「歴史」への視線が抜け落ちているのである。
日本大学商学部助教 服部訓和
A4判たて,2枚
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