本単元は,自分たちが住んでいる下岩川地区のよさを金岡小と森岳小の4年生に分かりやすく紹介をするための作文を書くことをねらいとしている。そして,最後には「下小っ子遊覧記」としてまとめることを単元のゴールとしている。「遊覧記」とは,江戸時代に三種町(みたねちょう)にもやってきた菅江真澄が,旅をしながら書きつづった日記,地誌,随筆などを『菅江真澄遊覧記』としてまとめたものをいう。その中には,「達子」(たつこ)「長面」(ながおもて)「宮の目」など本地域の地名も見られる。児童には「遊覧記」を作ることを通して,菅江真澄に親近感を持ち,真澄のような目を持って地域に接することを期待している。
秋田県三種町立下岩川小学校 渡部惠子
ファイル形式:PDFファイル,6ページ,ファイル形式:一太郎文書ファイル,6ページ
一太郎
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