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生活科の言語活動では,現象の説明というより,起きたことを口にしたりたとえてみたり,子どもなりに考えた理屈を口にしたりするまででよいだろう。「なぜ」と問い,原理にどうしても迫る必要はない。答えはあえてオープンエンドにし,いつか分かるといいね,という願いを込めた言葉で「どうして開くのか不思議だね」と投げかけ,現象を印象に刻み込むことのほうが大切だろう。
名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授 原田信之
A4判たて,2枚
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