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中学校社会科における情報教育の実践

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公開日:2006年10月02日
中学校社会科における情報教育の実践

東書教育シリーズ「新しい教育課題と社会科の役割-法教育,金融・経済教育,キャリア教育,エネルギー・環境教育,情報教育-」(2006年10月作成)より。中学校社会科公民的分野での「情報教育」に関する内容を,指導要領及び解説からピックアップしてみると,「現代日本の発展の過程」について,「情報化の進展などが社会生活に与えた影響について気付かせること」としており,教科書(『新編 新しい社会 公民』)では,例えば「IT社会の到来」というテーマ設定で情報リテラシーにふれている。また,「民主政治と政治参加」について学習する際,「世論を形成し,国民の意思を政治に反映させるに当たり,(中略)マスコミュニケーションの働きが大きいこと,そして,言論,出版その他の表現の自由の保障や国民としての良識ある自主的な判断力の育成が民主政治にとって大切であることに気付かせること」としており,教科書ではITを含めた様々な政治参加の方法にふれている。

埼玉県所沢市立狭山ヶ丘中学校教諭 沼田芳行

資料ファイル

B5判たて、2ページ

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