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「九州の歴史教材」源太夫判官久(源久)と松浦党(長崎県松浦市)

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公開日:2005年12月08日
「九州の歴史教材」源太夫判官久(源久)と松浦党(長崎県松浦市)



[内容]

源氏物語のヒーロー光君(光源氏)はこの融をモデルにしたものです。この融こそが松浦党の高祖にあたります。

久には6 男1 女,その子直には8 名の男子がおり,のち各地に勢力を広げ,土着の武士も含めて「松浦党」という同族結合の強い党的集団ができました。

松浦党は海上活動が得意であり,壇ノ浦の合戦,中国や朝鮮との貿易も盛んに行いました。特に,倭寇といわれたように貿易の交渉がまとまらないときは強引な取引や,場合によっては物品を強奪することもありました。また元寇の役の際は防戦につとめ,めざましい活躍をし,その名を全国にとどろかせました。

東京書籍(株) 社会編集部

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