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[内容] 菊池川の中流域,標高28mの清原台地にある前方後円墳(国指定史跡) 出土遺物には,銀象嵌銘大刀,銅鏡,玉類(勾玉,ガラス玉),耳飾,甲冑類,馬具類,須恵器などがあります。 銘文には「獲□□□鹵大王」の文字が見られ,これは同様の文が書かれている埼玉県行田市稲荷山古墳出土「金象嵌鉄剣銘文」との比較から「ワカタケル(雄略天皇)」と推定されます。 当時の大王(天皇)と地方豪族との結びつきを示す貴重な資料となっています。
東京書籍(株) 社会編集部
体裁:PDFファイル・A4判2ページ
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