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[インフォメーション] 第22回関東ブロック中学校社会科教育研究大会東京大会報告

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公開日:2005年01月19日
[インフォメーション] 第22回関東ブロック中学校社会科教育研究大会東京大会報告

中学校社会-教室の窓Vol.3 東京書籍2005年1月発行
[インフォメーション]

第22回関東ブロック中学校社会科教育研究大会東京大会報告

岩谷俊行(関東ブロック中学校社会科教育研究会会長)

中学校社会-教室の窓Vol.3 東京書籍2005年1月発行



[本文より]

平成16年6月25日,第22回関東ブロック中学校社会科教育研究大会東京大会(兼第54回杉並・中野・練馬三区連合社会科教育研究発表会)が,杉並区を会場として開催された。本大会の研究主題は「21世紀の社会科で培う公民的資質を探る」とし,副題「自分づくり・社会づくりをめざして」であった。現在の日本人の生き方は,社会全体のために力を発揮するより個人を優先する傾向が強く,政治への無関心層や社会との関わりを持とうとしない大人が増えている。このような傾向をつくり出した責任の一端がこれまでの社会科教育になかったのか,社会科の真のねらいが達成されたのか検討するとともに,これからの日本や世界の解決すべき諸課題を見すえ,地域社会,国家,国際社会の一員としての公民を育成するため,21世紀の社会科で目指すものは何か,これまでの公民的資質に加えて21世紀の社会科で培う公民的資質は何か,ということを問う研究を深めた。


関東ブロック中学校社会科教育研究会会長 岩谷俊行

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