我が国はものづくりの技術を高めることにより経済的に発展し、国際的に先進国としての地位を確立してきた。日本製品の品質の高さは世界的にも認められている。つまり、ものづくりが我が国の産業や経済を支える大きな柱であるといえる。しかし、近年では、多くの工場が海外に移転するなど製造業の空洞化が進んでいる。そのため、我が国のものづくりの衰退が懸念されるとともに、ものづくりの技術の次世代への継承が困難になりつつある。そのような現状を受け、近年ものづくり教育の必要性と重要性が叫ばれている。本題材は、中学校学習指導要領「技術・家庭編、技術分野」における、「A 材料と加工に関する技術」の(2)~(4)の内容である。
群馬県公立中学校教諭
A4判たて,3ページ+B4判たて,4ページ
一太郎
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