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確かに伸ばし,確かに評価する国語科学習を目指して

  • 国語
  • 実践事例
公開日:2003年12月16日
確かに伸ばし,確かに評価する国語科学習を目指して

現在,国語科は,授業時間数が減っているにも関わらず,教材数が多く,また,時間のかかる内容になっている。そのため,一つひとつ丁寧に学習していると時間が足りなくなってしまう。だからこそ,学習に意欲的に取り組むこと,基礎基本の力を確実に付けることが大切になってきている。そこで,国語を学習していく上での学び方を学ぶことや,どんな力が必要か・どんな力を高めるべきかを知ることで,目的意識を持って学び,「わかる」「できる」喜びを味わって,生き生きと自分を高めていくことができればと思い,昨年度は説明文教材で実践した。今年度もこの願いは変わらないが,文学教材でも昨年度と同様の手法でできるか確かめたいと思い,実践することにした。しかし,昨年度の実践で自己評価について個々に基準が異なっていたという問題点があった。そこで,今年度は,昨年度の実践に加え,生き生きと自分を高めていくために「自己を知る」ことができるような手だてを加え,次のような仮説を立てた。

愛知県西春日井郡新川町立新川中学校 渡部容子(わたべようこ)

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