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「歌合せ」を通した古典の指導法-「君待つと」万葉・古今・新古今-

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  • 実践事例
公開日:2002年11月25日
「歌合せ」を通した古典の指導法-「君待つと」万葉・古今・新古今-

これまでの古典の授業は,o文語文の音読,o脚注を参考にした口語訳,o物語の展開や人物の心情理解,o文語文法の確認などを中心に教師主導で行われることが多かった。しかし,工夫次第で他の分野と同様,新しい学力観に基づいて生徒達が主体的に取り組み,目的意識・相手意識を持った情報処理能力の育成を図る授業が古典でも行えるはずである。

そこで,中学三年生を対象に,日本文学の源流の一つである和歌教材を取り上げ,<情報収集><情報の再構築><発信>というステップを踏んだ古典学習の活動「歌合わせ」を考え,実践することにした。

愛知県西春日井郡新川町立新川中学校 富田和美

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