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子ども達一人ひとりが解決したくてたまらなくなるような,それでいて学びがいのある学習問題は,どのようにしたら,もたせることができるか。今回は,子ども達が今まで見たこともない新たな奇妙なもの(「新奇」なもの)を見たり聞いたりすると,それが何か是非知りたくなるといった社会的事象を,効果的に提示し,子どもに自ら学習問題を発見させる授業を紹介したい。
明治学院大学准教授 長谷川康男
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