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「本の帯」作品例

  • 国語
  • 実践事例
公開日:2003年12月03日
「本の帯」作品例

中学国語2年第3単元[読書]の「本の帯を作ろう」で,生徒が制作した作品を紹介します。テーマや形式は自由に作成しました。



[生徒の作品タイトル]



「ジェニイ」表の部分で関心を引きつけ,裏で内容を紹介するという構成になっています。また,色彩についても,外側は暖色系,袖のほうは寒色系と,変化をつけています。



「あの空を覚えている」全体の柔らかなイメージでまとめ,ストーリーのあたたかさを伝えようとしています。色鉛筆の持ち味をよく生かしています。



「涙がでるほどいい話第六集」この作品も本の「温もり」を帯全体で表現しようとしています。キャッチコピーもよく考えられています。



「ハッピーバースデー」明朝体カタカナの書名レタリングが,シリアスな内容を予想させます。思春期の読者の心をとらえるキャッチコピーです。

「Peter Pan」本の帯という限られた空間に,たくさんの情報を込めようとしています。しかし,バックの模様や色調を工夫して,統一感をもたせています。



「指輪物語」見た瞬間,「これが手書き?」と驚かされた作品です。黒を効果的に使うことによって,波乱万丈のストーリーを予想させています。



「金八語録」本の中で最も印象的だった言葉を正面に取り上げました。“今”の中学生の心を打つセリフがある-このドラマの人気の秘密はここにありそうです。字が中心の作品ですが,やはり柔らかな色彩で全体をまとめています。

HTML版(資料としてを添付)

宮城県仙台市立沖野中学校 田村孝一郎

資料ファイル

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