本冊子は,理科指導の手引書として,内容を「内容編」,「授業編」,「研究編」の3つに分け,その要点をQ&A形式でまとめたものです。「内容編」では,問題解決の授業や学習指導要領における内容区分の考え方,各学年の問題解決の能力について詳しく解説しています。「授業編」では,問題解決の授業における工夫や,授業での発問,板書,ノート指導,話し合い,評価などにおける工夫を,実践例を通して紹介しています。「研究編」では,指導案について,その書き方を具体例に即して説明しています。
※平成23-26(2011-2014)年度用教科書「新しい理科」に対応。
東京書籍(株) 理科編集部